或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

てるの雑談<5>

 こんにちは、てるです。本日の地元は雨模様となっております。いかがお過ごしでしょうか。わたしは元気に過ごしております。

最近ブログを書いていて考えていること

 ブログを書いていて、それなりに長い期間続いてきています。それで、どういう記事を書こうかなって考えている時間が、あるんです。書かないではいられない話というのはそうそう多くはなくって、かと言って、あんまりにも短すぎる記事を公開するのもちょっと手抜きに見えるかもしれないなとか思いつつ、まだまだブログを更新していくスタイルが決まらない日々を送っております。

 ですので、読者さんがどういうものを求めてこのブログにお越しになるのかってのは、あんまりよくわからないというのが実情です。毎回結構記事を書くための材料を探すのに手こずっており、結果的に記事になっているものの、これでバッチリと思って公開してきた記事ってほとんどないんじゃないのかなって思っています。

 そこで、色々な技法を解説することも考えてみたことはありまして、技術解説の記事を書いていた時期もあったことはあったのですけど、どうもちょっと読者さんが求めているものと違うみたいで、最近は技術解説の記事を書こうとは思えない日々を送っております。技術的な話題というと、ついついコンピュータの話題を真っ先に思い浮かべてしまうのですが、どうもそうじゃないぞ、と。

 上記のようなことを考えながら、毎回記事を書くのに結構手こずっております。

そんな頻繁に非日常的な出来事ってなくって

 頻繁に非日常的な出来事が起こるってのは、身近にはないです。そこで改めてブログなんですけど、ブログを読みたい、というかたは、一般のひとの普通の暮らしを読みたいのじゃないのかなって仮説を立てました。

 だから、たぶん、わたしが書いている文章はとても平凡なんですけど、平凡な暮らしを送っている誰かの暮らしを読みたい、いや、読みたいとまではいかなくても、寄り添っていたい、と思うのも自然な流れのようにも思うんです。

 無理に非日常的な出来事を書こうとすると、わたしの場合では苦しくなってしまうため、どうもわたしの書き方のスタイルには合っていないようなんですね。そこで、平凡ではありつつも自分なりに考えたことを書いているわけです。

話が弾まない関係

 ところで、わたしの書いているブログって、何が書かれてあるのか説明するのがかなり難しいようにも思えます。このブログに書かれてあることを説明することって、結構難しいんです。易しく書ければ、もう少し話題にも上りやすいんでしょうけど、なかなかこのブログそのものを話題にするきっかけがなさそうにも思えています。

 ブログを書いていないかたにとってみれば、読んでいる文章がなんとなくわからないことに少しイラっとするかもしれませんし、わかったようなわからないような文章を読まされていることに対して、ちょっと一言言いたいことがあってもおかしくはありません。

 それもそのはずです。なぜなら、このブログは、筆者が書いている動機がそもそも平凡ではありません。筆者は、わからないから書いている。わからないから書いています。これがいつかわかった!に到達するのかすらわかりません。もう一度書きます。わかったことを書いているのではなく、わからないから書いています。

独特のスタイルですけど今後ともよろしくどうぞ

 何と申しましょうか、わりと長いこと書いてきていますが、個人の趣味で書いているスタンスは崩したくなくって。ときどき読みに来ていただければ充分ですし、例えばの話では、毎日食べても飽きない味わいというとごはんですね。

 何かしら、たまに読みたくなることはあるけど、普段は更新されていることで安心できるような、そんな立ち位置にこのブログはあるのかなって思っています。

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