或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

ジレンマを感じるコンピュータ愛好家の教養探求

 こんにちは、てるです。わりと長いことコンピュータを扱ってきてて、もう飽きたなって思うときが時々あります。

 電子書籍は本が汚れる心配がないからいいよねとか思っていますけど、すくなくとも、コンピュータを扱うことそのものよりも、もちょっと違うことに興味を向けられないかと自問自答するんです。

 別にスキューバダイビングがしたいわけではないんですが、さいきん、教養を深める方向性へ興味が向き始めています。

 なんというか、簡単に言えば、コンピュータを扱うことで教養が深まらないというジレンマを感じているんです。

コンピュータがつまらなくなったわけではないんですけど

 つまらなくなったと感じているんじゃないんです。飽きてきているんです。

だったらどうするかな?

 そうねえ。受け身のメディアはもうとっくに飽きてはいますが、これはこれで良い意味で枯れていると思います。

話を進めます。

 個人的にコンピュータで好きな分野に、エデュケーションがありまして、素人意見を聞く機会があるときに私は、意外性を感じます。

 素人さんは、わからないことがあるとわりと質問してくれるんですが、この質問内容がけっこうおもしろいんです。

コンピュータを面白くするには?

 コンピュータを面白くするには、もう1つ他の分野に専門性の高い知識を持つことがきっかけになると私は思います。

 どの程度の専門性かは問いませんが、私なりの考えを述べると、言語で説明できない分野の専門知識(いわゆるメタ情報)を概念として理解すること、つまり専門性の高い知識を持つことだと感じています。このことでコンピュータを面白くすることができると考えます。

ジレンマを感じています

 そこで、コンピュータを扱うことで教養が深まらないというジレンマを感じているんですが…。こういった堂々巡りに陥るとなかなか脱出できないんですね。

バキュームカーって最近見なくなりましたね

 唐突に出てくる話。流れ全く関係ない話。こういう発言をしてくれる方は貴重です。とりあえず話を合わせる必要があるんですが、話しているほうは話の腰を折られていい感じです。

 というわけで、今回はお開き!

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