或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

【わたしの場合】読者100人に到達。改めて、読者って何だろうと考えてみます。


 こんにちは、てるです。今日の地元は雲一つない晴天となっております。いかがお過ごしでしょうか。わたすはなんとかやっております。

読者100人に到達。

 えっと……。なんだか照れてしまうんですけど、なんだかこのブログの読者さんが100人になったみたいです。あの、その。


「すごくうれしいです!」

それでですね。

 改めて、読者って何だろうと考えてみようと思いました。

 読者……。つまり、読む者ですよね。友達……とはちょっと違いますし、キモサベでもないです。読者。

 わたしの場合では、読者と言えば、なんだろう。

 うむー。

 読者っていう距離感が絶妙な加減で、このさじ加減が程良く心地よい感じです。なんとなく。

わたしの場合

 ブログを書いているとき、誰かに読んでもらいたいときと、そうではないときとあります。どうしても、たとえば、とてもつらいことがあったときなどは、文章を書くことで何とか気持ちを整理しようと試みたりしていました。この試みは今のところ功を奏しているようです。

 話を進めます。

 ときに、わたしが書いているブログは、どうも、わたしのために書いているというか、わたし自身のために書いていると申しましょうか……。わたしが読みたい文章をわたし自身が書いている。この点で、方針が一貫しています。ブログ開設当初から今に至るまで、気が付いたらもう9年目になっていることに、わたし自身ここまで続くとは思えなかったんですけど、続いていて、ビックリしています。

 元々、作文が苦手ですごく苦労した思い出があって。

 読まれることを全然意識しなくなったことに関して言えば、これはもう本当に最近のことです。読まれることを意識するよりかは、しっかり書くことの方が大事だなって、思い直したのでした。

読者って何だろう?

 読者は、読む人です。たとえば、書かれていないことを想像することとか、あえて書かないのか、書けないのか、それとも、この続きがあるのだろうかとか、様々なことを考えながら、読んでいるかと存じます。

 手紙というほどプライベートではなく、メールというほどダイレクトではなく、ブログを読む人。それが読者なのかもしれないと思いました。

▲このページの先頭へ戻る