或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

エーゲ海のサンゴ礁を思い浮かべたい

 あまり人様におすすめできないわたしなりの考えなんですけれども。

 好かれるために自分を曲げないってやつですな。

 あんましおすすめできない。

 別にタレントじゃないから、わたしがイケメンじゃなかろうがダンディな紳士であろうが、そんな細かいこと気にすんない。紳士のダンディズムを実践しているうちに、顔が変わってくる。

「モテたい」を捨てると、モテるようになるっていう逆説なんですが、これまたあんましおすすめできない。

 カッコいいやつを見てると、だいたいカッコいいやつは、見ていて飽きない。なんか知らんけど。

 鼻につくカッコよさってのもあるにはある。カッコいいやつは、まわりに集まってくるやつらに威張ったりしない。

 仲間内で内弁慶になってるやつは、だいたいカッコわるい。頑張ってるやつを見下す野郎は、終わってる。

 だから、あんまりまわりの評判とか気にしないほうが良い。

 自分が納得できる自分でいることは、案外むつかしい。

 ダンディズムは、妥協点を考えること、とも言える。

 今日はとてもくたびれた。

 エーゲ海にでも行ったつもりになって、すこし疲れを癒したい。

 タコが居るかもしれない。

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