トラックです。上記タイトル通り、今の職場は、ここ数年、ベテラン陣が辞めていく傾向にあります。
理由は明らか。明らかすぎるので、明示する必要もないはずですが、今の職場は既に制度疲労を起こしている。抜本的な改善が必要なのですが、この状況で打開策を探る。
今の職場は、通所の前提条件に「就労経験があること」が含まれます。
組織の長(仮に店長とします)はいったい何を仕事としなければならないのか。店長の仕事は、なにか。
店長の仕事は、責任を負うことです。つまり、店長の判断がまずいと、従業員の暮らしが路頭に迷うことになります。事務のプロに、経営ができるかどうか。
ベテラン陣は、基本的には、「店長の判断がまずいことに失望して辞めていったのではないか」というのが、私なりの推論です。
[追記]
特に、合意形成を図る際の判断がまずい。上役もしくは同格とはうまくやれるが、下が見えてない。
若年で店長を務めるのは、大出世です。いま必要なのは、事業拡大ではなく、現実条件を考慮した判断です。
わたしが勤め続けている理由は、この店長の将来性を買っているからです。
ものすごく誤解されやすい店長ですが、このひと、伸びしろがまだある。
どこまで伸びるかわかりませんが、ある意味では賭けです。
ベテラン陣と合意形成が図れなかった。それは過去の話です。
この店長が見ている視野は、わたしよりも広い。
つまり、少なくとも、わたしよりかは判断はよい。
わたしの判断を超える店長です。人間性を信頼しています。
わたしが勤めを辞めない理由です。
[さらに追記]
店長の強みはなにか。
「実は同門」
前店長から聞いた話では、
「一年かけて、しこんだ」そうです。
わたしよりも年下の店長です。
実は、店長は業績を上げている。
いつ見ても仕事しています。
そんなに働いて身が持つのかどうか、不思議です。
[店長の業績]
お給金が遅れなくなった。メモ魔のように記録をとっている私が、ここ5年間ほどの記録を読み返してみても、お給金が遅れたことが一度もない。これはものすごい業績だと個人的に私淑しています。