最近缶コーヒーのレビューを書いてなかったので書きます。
さて。本日は遅めの起床後。昼ごはんの買い物へ行き、帰宅。
缶コーヒーを飲みながら、休日の午後を楽しんでいる。
「ボス史上最高峰のコク」とデザインされたこのコーヒー。なめらかでいて、かつ、すっきりとした後味。コクの深みについても、納得の1本である。「コクの深み」である。「二重の極み、アーッ」ではない。
原材料名を見てみると、1番目が牛乳、2番目がコーヒー、3番目が砂糖となっている。原材料名表記は、分量の中での割合の多い順番で書かれるので、この缶コーヒーは主に牛乳とコーヒーと砂糖で作られていることが読みとれた。
私は「微糖」の缶コーヒーも飲むのではあるが、人工甘味料不使用の缶コーヒーのほうがどちらかと言うと好みである。
また、品名がコーヒーとなっている。コーヒーの表記をするためには、100mlあたり1.6g以上のコーヒーを使う必要がある(1.8gだったっけ?)。
缶コーヒーの味を家庭で再現しようとすると、まずぶち当たる壁が、製造コストである。中には「自分で立てたほうが美味しい」とおっしゃる方もいるかもしれない。私は職場でこそ器材がそろっているので美味しいコーヒーを立てることができているが、自宅で飲んでいるコーヒーはインスタントコーヒーである。誰でも簡単に作れるインスタントコーヒーの手軽さは、家で飲む分には十分である。
家で飲むコーヒーの中では割高ではある缶コーヒーである。
だが、このPREMIUM BOSSには大満足である。口当たりの良さには舌を巻いた。「最高峰のコク」は、看板に偽りなしだと思った。
また近いうち買い物へ行くと思うので、そのときにも飲んでみようと思った。