或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

缶コーヒーが冷えきっています

 こんばんは、てるですー。
 風呂上がりにキンキンに冷えた缶コーヒーをぐいっと腰に手を当ててごくごくと飲むとき。
 今日もおつかれさまでしたー。

 ここ最近、全集中して取り組まないといけない事柄が立て続けにあって、もうてんやわんやでテンパってました。
 落ち着いてブログを書いている時間。
 心身疲れ切ってるときは、わたしも、ブログを書くことすらつらい時もあったり…。

「もう、あなたのは、冷えきっていたのよ」
「風呂上がりには冷えきった缶コーヒーなのだよ」

 ちょいとサブブログで官能小説を書きたい欲望を発散してたんですが、恋愛関係のもつれを描くのはたいへんですから、ちょっとここらでコーヒーブレイク。

 うーん。冷めたコーヒー。冷めきった男女間のコーヒー。

 きっと、そのような恋の終わりを何度も見守ってきたのは。喫茶店に通い詰めながら、見飽きているのですが…。それでも、男女の交際話を聞く機会は多々あれども、なかなか同じ内容の話を聞く機会ってのがないんです。

 不思議ですね。

 昔から、男と女のラブゲームといううたもありますが、愛を語り合うことは、とても、苦しいほどにせつないものです。

 個人的な感覚としましては…。

 ふたりだけの閉じた関係よりかは、親御さんや親戚、兄弟姉妹といったあたりも念頭に置きつつ、それでも、やっぱりこういうことなのだろうかと、悩みながら、いろいろと思いめぐらせながら、どうしてもどうにもならないかもしれないような出来事に出くわすこともあり、そういう悩みをもう投げ捨てたくなるほどに苦しい場面だけを見ていると、恋愛を描くというのはむつかしいなあと思ったりもするのです。

「風呂上がりには、冷えきった缶コーヒーですな」

 いまんとこ、とくに好きではないかもしれないような、どうでもいい男女関係のほうが長持ちしている気がしています。だって、気楽に過ごせるいい距離感。

 なんとなーく。なんとなくそばに居ること。焼きそばはソース焼きそばもありかもしれないなと思っています。塩焼きそばってのも、いつか食べてみたいな。なんとなく。

 おとなしい男子と、おてんばな女子が、つきあうってのは、あんがい、絵になりそう。

 よし。この記事を書いたことで、わたしのイケメン指数が上昇するぞ。

結論

 きょうも一日、おつかれさまでした。

 ねぎらいの言葉はだいじ。意外と。

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