或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

僕をカバにしてくれないか

※この記事はフィクションです。

 ボーイフレンドとお茶を飲みながらおしゃべりをする彼女。



ボーイフレンド(以下、B)「あははははは(笑)」
写真の彼女(以下、女)「それでね、あっはっは(笑)」

ボーイフレンドとお茶を飲みながらおしゃべりをする彼女
ボーイフレンドとお茶を飲みながらおしゃべりをする彼女

B「その友達ってもしかして」
女「そうみたいなの~」
B「ウケる(笑)」
女「もーほんとにね、そうみたいなの」
B「災難だったね」
女「うん。」
B「僕で良かったら」
女「んー。」
B「んー。」
女「…………。」
B「んー。」
女「あはは」
B「お茶冷めてない?」
女「あ、お湯わいてるわ」
B「あはは、照れなくてもいいのに」
女「照れてない照れてない(笑)」
B「そして、初めて彼女と過ごした夜は」
女「妙なナレーターはいらないよ~、だ」
B「あ、バレたか」
女「新しい紅茶買ったんだ~」
B「へー」
女「う~んとたくさん買ったんだ~」
B「う~ん」
女「あ、からかったな~(怒)」
B「バカ、言わないで・・・」
女「馬鹿」
B「バカを逆から言うと?」
女「カバ」
B「僕をカバにしてくれないか」
女「どゆこと?」
B「それはお前を食べるためだよ」
女「なんだったかな~?」
B「妄想をふくらませてみるといい」
女「私を食べるつもりなの?」
B「いただきまーす」
女「……。まだ、だめ」
B「あ、そっか…ごめん…」
女「まだ気持ちがわからないから……」
B「僕は君のこと……」
女「……。」





 アツいアツいι(´Д`υ)アツィー




 二人のおしゃべりは、まだまだ続いていくのであるが、今回はフィクションでした。



 ……。




 あ、その、ちょっと、そこのあんたがた、




 キャー!q(≧▽≦q)




 アツいアツい。

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