或る日、僕は

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精神保健福祉士を目指す方へ~当事者の談話 硬度:卍固め〔2023年11月〕

 障がいを持って暮らす。障がい者というと、私個人の見解では、優しすぎるため社会に適合できないことがある、といった感じでしょうか。私は障がいを持っているので、障がい者の実態をある程度は知っているつもりです。

 イメージ的にはアウトサイダーのように思われるかもしれないんですが、個々人でだいぶ異なります。いろんなタイプの方が居るため、たぶん、この障がい者っていうくくりに意味はないんじゃないのかと思うほど多彩です。一般にアウトサイダーになるような方は障がい者になる率が低いように個人的には感じます。

 ちなみに、障がいを持って暮らしていると、けっこういろいろと不便なことがあります。もちろん、不便なことはありますが、それなりになんとか暮らしている身としては、「ま、なんとかなるでしょう」といったかなり楽観的なものの見方を覚えざるを得なかったというか。

 なんとかなるさ。意外とね。どうにもならんときは、とりあえず寝よう。よく寝よく食べよく眠る。これに尽きると思います。

眠れないんですが…。

 あるあるです。どうしても眠れなくてつらいときは、病院で診てもらったほうがいいかも。

食べれないんですが…。

 あるあるです。個人的に野菜を全く食べれない人を知っています。いつもおやつを食べているようです。

嫌われたらどうしよう。

 誰か好きなひとができるまでは、あんまり気にしないほうがいいと思います。

卍固め

 できれば食らいたくない技の一つ。今んとこ、食らったことはありません。良かった~。

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