※この記事は2017年5月に投稿した記事の再投稿です。
わが弟子と再会した。お変わりないようで何よりである。
わたしと20番以上対局したことと、わたしから弟子にプレゼントした1冊の指南書、さらには、弟子自身の研究によって、普通に勝ったり負けたりできるレベルまで持って行けた。
矢倉崩しで弟子を負かした時点で免許皆伝としたのだった。
わたしの将棋の腕前は、アマチュアで楽しむ分には十分である。
わたしは穴熊に組まないので手筋が面白いらしい。
だが、わたしは、わたし自身と対局したことがないので、何とも言えないのが、何とも残念である。
わが弟子は、いまどのような腕前になっているのだろう。
機会があったらぜひ対局してみたい相手である。
弟子にプレゼントした指南書を紹介させていただいて、この記事を締めくくりたい。