或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

心境を吐露する

無理無理にしていた。
疲れがとれないのは、あまりにも無理しすぎていたからだと、ふと気付いた。
だから、もう背伸びして、できる人を演じる必要はない。
自分のことだから、よくわかる。
あまりにも、目的を見失っていすぎた。

私は、私という自我は、きっといつか報われる日を夢見ていたのだろう。

だが、決して、納得いくまで追求しなくとも良いのである。

私とは異なる次元で、また、私の考えが特に、ひとと折衝して妥協点を見つけることを軽視していた。
ほどほどで良い。

だから、これからは、私の考えたことに、少しは自信を持っていい。
私は、自分の本音のところで、自分に正直でいたいと思っている。

多分、私は苦労してきたのだろう。
ひとの要望に対して、無理をしてでも応えようとしてきたのだろう。

だが、今となっては、過去の話である。
過去を変えることはできないが、とらえ方を変えることはできる。

感情的になることを、もう少しだけ、表に出してみても良いのではないだろうか。

私は、なんだか疲れを感じられないほどに疲れているようだ。

少しは休んだり、少しは遊んだり。
毎日気を張りつめていたら、いつかキレてしまう。
ゆるゆる行こう。

たぶんまだ大丈夫だ。
ボーっと生きてるわけじゃないが、まだまだ世の中、未知との遭遇があったんだなぁと、今更ながら、感じている。

ブレない自分ってのを持つようになって、他者と分かり合えるときがある。
なにより、私の願いが届くなら、今のこのときを共に歩んでいく伴侶を選び取ること、そこに安らぎがあってほしいと願う。

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