或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

    筆者からのお知らせ 2024/05/03更新
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MuseLoidで試行錯誤してみる

 さいきん、ミューズロイドの機構を使って何かできないかと試行錯誤しています。自分の声を録音してみるということもちょっと恥ずかしかったんですけど、既に公開してしまったものですから…。というわけでして、もはや怖いものはないはず…。なんですが、やっぱり、自分の声を録音して他の人に聴いてもらうというのは少し複雑な気持ちになります。


 というわけで。


 恥ずかしい声を録音したらどうなるか??


 すみませんー。そっち系の目的ではなかったんですー。わたしは純粋に音楽性の追求をだな…。


 あ、Wavesaorの最新*1バージョンがV1.7になっていますね。

試行錯誤の手順

 自分の声を録音して、Wavesaorで、Crop Trim、DC Remover、Normalize 0db、Mix channnel monoralを音声の数の分だけ実施。今回は工数を省略するため6音。ピッチも1つずつ。ループ処理はしないで減衰系の音作り。


 MuseLoidフォルダ内に新しい歌手名のフォルダを作って、フォルダ内にsfzフォルダを作成。


 sfzフォルダ内にさらにC4フォルダを作成して、先ほど加工した6音をコピー(もしくは移動)。


 で、6音分のsfzファイルをテキストエディタで作り上げ、っと。


 できあがり。

楽団編成ファイルで、たったいま作ったサンプリング音源をMuseLoid歌手に指定

 で、こいつを例えば、データ内で

@AP54/75
@BP54/76
@CP54/77
@DP54/78
@EP54/79
@FP54/97

 などと指定してあげると…!!


 はい、わたしの恥ずかしい声…orz


 で、ちょっとこいつでMuseデータを書いてあげると、


 なんだか、ドラムっぽい音になっていたり、


 ちょっと信じられないのですけど低音域のブレスベース(?)みたいな音だったり、


 当初の目的からは外れたものの、音楽的に興味深いデータができあがりました。

以上ですq(≧▽≦q)

*1:2022/11/02時点

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