ちは。淡です。音楽理論の記事を書こうと思い立ったんですけど…。いやその、一応、作曲やってるもので、この記事が誰得なのかまったくわかんないんですが、ま、しばし我慢してお付き合いください。非常にわかりやすく説明するために、例外ケースは少し横に置いておいて、もちろん、「厳密に言うと異論あり!」なのはご承知いただいた上でこの先をお読みください。
それでは、本題に入ります。
調号と調性って何?
えーっと。あれ? 説明できるかな。
調号ってのは、♯、♭、♮です(厳密に言うとツッコミ入れたくなるお気持ちはよくわかります。ダブルシャープとダブルフラットもあります)。
で、調性ってのは、調号がいくつ付いているかで決まります。
作曲で必要になる調性と感覚
たとえば耳コピをする場合では、鍵盤で音を探しながら五線譜に書く作業が出てきます。
で、調性が分からないときって、非常にもどかしいですね。
「なんでこんなに厄介な課題を出してくるのだ~。」
と思いたくなるのもよくわかる話ですが、
そりゃまあこの件について語らせたらわたし、一日や二日じゃ語りつくせな(ry
調性を既存の曲からとる場合
どの黒鍵が曲で使われているか分かった場合には、おのずと調性が分かります(もちろんながら、曲の途中で調性が変化することもあります)。
移動ド
♯→
ファドソレラミシ
←♭
この順で調号が付きます。
移動ドのドの位置
♯は、「シ」シャープ、で、五線譜の一番右の調号の音を「シ」と読みかえ、
♭は、「ファ」ラット、で、五線譜の一番右の調号の音を「ファ」と読みかえます。
読みかえに従ってドの位置を移動します。
専門書ではどう書いてあるの?
ものすごく硬い文面になるんですけど、たとえばコールユーブンゲンをあたってみると…。
う~ん、上記の解説をより厳密に書かれてある通りに書こうと思えば…。
これは、ちょいと書けないな。
複雑すぎる…。
いやはや、これで、説明になったのかどうか…。説明になってない気もするんですが…。
調性を考える場合
黒鍵を使わないと作曲はできないかと問われたら、そうでもないんですが、この点、非常に繊細な感覚なもので、私には見えないんですけど、音楽を聴いて色のイメージが浮かぶという私にはどうしても届かない世界があります。
To be continued..
次回へ続く。続きます。続くんです。ゆるゆると。