この記事を書こうと思ったきっかけ
「コンピュータがわからない」だったら、まだ理解できるけど、「パソコンが使える」?どーゆーこと?
画面を見た最初の感想が「字が小さいねー」だったから…。
当時のがっくり体験を思い出そうとしているところ。当時50代だったその男性。逆に聞きたい。
「今までどうやって暮らしてきたんですか?」
この男性のインパクトは凄すぎて、今でもまだ記憶に残っている。わたしにパソコンを習っていたというだけで、パソコンを使えると勘違いしているひとが居るんだろうな。
当時考えていたこと
1つ目の講座では、わからないことがあったら、なんでも聞いてくることで、わたしが参ってしまっていたんだったな。これは…。20代の頃のわたしといったら。2005年に、コンピュータサービス技能評価試験ワープロ技士2級に合格したんだったな。
原因はわからないけど、かえって学習したんだよな。
2つ目の講座では…。この反省点から、工夫したんだけど、ぎりぎり一杯だったな。ひとりで8人くらい持っとったから・・・。ひとりあたり週1時間だったけど、こりゃ身が持たなかったな。講座を破綻なく運用するので精いっぱいだった気がする。
当時なんでタイピングにこだわっていたのか?
技術的にすたれるまでの時間が長いだろうという読み。
当時の方針
安全確保が第一。
要望があったから?
2つの講座どちらとも、自分から進んでではなく、「パソコンを教えてほしい」という要望があったから受け持ったんだよな?
人付き合いの幅ができたな。
技術的なことは、練習の仕方を教えることしかできないから…。上手くなったのはその人の努力だよな。
一言で言えないか?
資格試験は、合格してからが勝負。試験合格はスタート地点。
さいきん心掛けていること
先人の知恵を借りることはモチロン大切なことなんですけれど、さいきんは、新しい物事についても興味を持てるスキマを作ることを心掛けています。若いひとがどういうことに興味があるのかっていう話を読むことを、意識しています。そんなに面白いんだったら、ちょっとわたしにも教えてほしいなって申しましょうか。
少なくとも、若くないひとが若いひとに話を聞くためには工夫が要る。とかいうと堅苦しくて仕方ないんですけど、面白いわけを知りたい、っていう、好奇心です。若いひとに限らず、興味を持って取り組んでいることって、周りから見るとものすごく難しそうなことに見えたりするもので、変に苦労しているんだろうなとか思われるかもしれないんですけど、興味を持って取り組んでいることっていうと、本人にとっては楽しい時間の積み重ねだったりするんで…。
テキトーに見えてけっこう緻密なつくりになっていることとか、一見するとあっさりやってのけているように見えることとかに、すごく興味があって、ワクワクしますね。どんな技なんだろうかってね(笑)。