或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

読めない手紙

 仮の話です。

 わたしがもし、わたしの彼女に宛てて手紙を書くとしたら、どんなことを書くのだろうか。

前略

 たぶん、この手紙を開けてくれてありがとう。

 この手紙を読んでいるということは、きっと、わたしが貴女に伝えたいことがもう、半分は伝わったようなものです。

 とまあ、冗談はさておき。

 昨日だったかな、ずっと楽しみに待ってたゲームソフトの発売日が発表になりましたー^^

 楽しみに待っていたもので、最近、なんだかそわそわした気分になっています。

 おうち時間が増えて、どう過ごしてる^^? 僕はゲームで一緒に遊んでくれてるかい^^?

 ずーっと、ずーっと、待っててくれてたんだね。

 元気になったら、また、いつかこの手紙を読んでね。

 いろんなことがあったね。

 つらかったね。

 僕も・・・。待ってる。

 ゲームソフトの発売日を。

 今度、一緒にゲームしようよっ^^

 熱い熱いバトルが、あるのやらないのやら

 まだ発売日まで

 もっと暑くなると思うけど

 ノン・セイ・グッバイ

 まださよならは言わないで

 僕は、

 貴女に、

 イヤなことを言います。

 たとえば、僕が貴女の彼氏になったとしたら。

 つらいかい

 つらいのさ

 僕の顔を見て、笑い転げるがいい

 僕の顔をじっと見つめていると

 なんだか面白い気持ちになる

 そして、僕の顔を想像していると

 やっぱりクスクス面白くなって

 なんとなく

 このひとでいっか、と、

 もう思い出すたびにニヤけてしまう

 素敵じゃない

 僕の

 貴女への

 手紙は

 仮の話。

 空想の、

 現実。

 カレーパン食べて、

 ポテトも1つ。

 明日、またこの手紙を読むと、

 たぶん、

 新しい発見があるかも!?
(※個人の感想です)

 とまあ、冗談はさておき。

 好きだよ

 思い出して

 教室で宿題を忘れていたこととか

 プリントが足りなかったこととか

 パン食い競争に出たがってたこととか

 手紙って、

 たぶん、

 乞うご期待^^

草々

f:id:printftan:20171222092133p:plain:w128,right

▲このページの先頭へ戻る