或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

    筆者からのお知らせ 2024/04/30記
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専門家と評論家の違い

 ちは、淡です。今回は「専門家と評論家の違い」です。

 芸術と言うと、感覚でするものと思われがちなんですが…。

 ものすごくかみ砕いて言うならば、芸術は技術の結晶なんです。

技術的に可能かどうか?

 題材を選ぶときには、技術的にできるか?どうすればできるか?を考えることになります。

 たとえば、タブ譜から実音をとる場合を考えてみます。

 いかがでしょうか。

 ほかの例を挙げるならば、クラシック一本でやってきた演奏者(つまりわたし)が、突然ポップスを書けるかどうかと言えば、いかがでしょうか。

 このあたり、もともとがクラシック畑、つまり合唱人だったわたしにとってみると、最初にまず白紙の五線譜を見て頭真っ白になったものでした。

そこで

 歌唱ならなんとかまあプロのソリスト、オケとのアンサンブル経験もあります。実際、フェアウェルでは同期が花を持たせてくれたおかげで、ソロを務めさせてもらったものでした。

 芸術家の仕事は、体力が要ります。

 また、安定とは程遠い世界なのですが、それが専門家

そして

 専門家の仕事にあれこれケチをつけてみたり、アドバイスと称して作品に介入する、つまり、釈迦に説法のかたがたを、評論家と呼びます。

なので

「限りなくわがままな評論家も納得!」な作品を作ることがまず大切です。だからこそ、1つの作品にかかる時間はとても長い。

だから

 最近は身近に題材を探しています。

 自動車整備士の絵描きさんとブログを通じて交流がありまして、わたしは絵画の世界は素人なものでよく知らないのですが、どうも絵画から楽曲を作曲された作曲家のかたの組曲を演奏会で演奏したことがあるものですから、長い目で見ていくと、どうにもこうにもならない状況に置かれたときに、わたし自身を救ってくれたのもまた音楽だったんだなって思うんですね。

1曲書いてみる

 さて、前置きが長くなりました。

 レディース&ジェントルマン!

 作曲してみますね。どうぞお聴きください。

*HEAD"負け犬さんのテーマ/Musing:淡"
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 Let's enjoy music!

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