円相場が少し円高に戻しています。このたぐいの話を書くと論旨不鮮明になりそうなんで、一応僕にも扱えるレベルで書いてみたいと思いました。
身近に起こっていることを説明しようと試みる学問を経済学と言います
それらしく書いてみましたが、これは僕の扱えるレベルを超えます。ですので、こういった一般論を論じるのは僕には少し苦しいかと。身近に起こっていることを説明しようとすると、いろいろな手法やモデルなどを使いますが、もうすこしミクロ寄りというか、暮らしの中にある経済の話を扱ってみたいなって思いました。専門用語をできるだけ使わないで、読み物として面白くなるような書き方ができたらいいなって思っています。
円相場と働き方に関係があるんですか?
こちらの質問がわりとよくあるんですけど、関係ないとは言い切れない、というわけです。わかったようなわからないような回答になっていますが、う~ん。直接関係があるわけではないように見える2つの事象を関連性のある法則として発見することが、経済学における発見だったりするんです。このことを、あらゆる可能性を検討する、などと表現することもあるんですけど、こういう話は意味が分かりにくいためあんまり日常会話に登場することはありませんし、あったとしても専門家の意見としてだと思います。
よく使われる経済用語
- 消費
- 生産
- 需要
- 供給
このあたりよく対比で用いられます。初歩的、基本的ではありますが、押さえておきたいところです。解説は省きます。