或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

令和5年2月16日(木)の日記

 コロナ療養期間が過ぎた。それで、何事もなかったかのように振舞うのもわるくはないと思ったんだけど、どうしても書いておきたいので書く。

 先週、夜眠れないほどひどい咳が出ていたのだった。

 苦しすぎてたまらなかった。

 いま、こうしてブログを書いているのは、助かったからではあるけど。

 どこか他人事のようにも思っていたんだったが、けっこう身近に感じて、いざ外出できないとなると困ることが多いなあとか思ったりした。

 それで、なんとなくブログを書いているんだけど。

 ブログを書くのって、無茶苦茶楽しいわけではないんだが、どうも、僕の場合ではその日の出来事をその日のうちに書き留めておくことで、安心していたようだったことがわかった。

 普段、どれだけ無理のかかるブログの書き方をしていたのか、ということも改めて感じた。

 他にも、僕の考えている以上に、僕のことを気にかけてくれている方が多くいらっしゃるか、つくづく感じた。

 いま、とても気持ちがフラットになっている。久しぶりに落ち着いた環境を取り戻し、すこしだけ心細い気持ちもあるが、比較的心持もわるくはない感じだ。

 こういった、その日思ったことを書くことも、日記なのかもなって思った。ふだんは出来事ばかり気にかかっていたのだったが、僕が思ったことは僕が書かないことにはわからないかもしれないし、第一、僕自身忘れっぽいたちだから、その日思ったことも書いていいのかもしれないと思った。

 例えば、今日だったら、久しぶりにスーパーへ買いものへ行けて、嬉しかったこととか、かな。ちょっと買い過ぎたけど。

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