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【ご存じですか?】地震波には2つの波があります。

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 ご存じですか? 地震波には2つの波があります。P波とS波です。P波とS波の相関は、図解が最もわかりやすいのですが、割愛します。

 P波はS波の2倍の速度で、S波はP波の半分の速度です。P波が地殻に到達するときの揺れを「初期微動」と呼び、S波が地殻に到達するときの揺れを「主要動」と呼びます。P波が地殻に到達してS波が地殻に到達するまでの時間、つまり初期微動から主要動までの時間のことを「初期微動継続時間」と言います。

 このことから、現在、緊急地震速報が配信されるタイミングは、震源に最も近い気象台で初期微動を感知した時点と推察できます。実際にどのような地点で観測がなされているか、また、どのような情報システムが構築されているのかは、ちょいとわたしも存じません。ただ、地震波のしくみを知っておくことは、防災の知識にも通じます。

 上記の解説は大学入学試験レベルのもので、高校で地学を勉強した方にとっては復習になります。高校で地学を履修しなかった方にとっては初耳かもしれません。もう少し詳しい解説を知りたい方のために、キーワードをいくつか書いておきます。

Point!

  • P波:地殻に到達するときの揺れを「初期微動」と呼び、P波が到達してからS波が到達するまでの時間を「初期微動継続時間」と呼ぶ。
  • S波:地殻に到達するときの揺れを「主要動」と呼ぶ。震源からマントル内をP波の半分の速度で進む。

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余談

 この記事を書くための資料を探していたら、グラビア写真集が出てきました。あーあれの名前が出てこなくてもやもやしてたんですけど、サイリウムでした!スッキリ!
 それでは今日も行ってみよ~( ^^)/

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