或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

 こんばんは。今日だけはてれんぱれんしていたてるです。本日こちら地元は晴天に恵まれ、過ごしやすい気候となりました。いかがお過ごしでしょうか。

ライフ・ワーク・バランス

何をもって休暇とみなすか

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 体調を崩していて働けなかった期間も含めると、実にもう社会人生活18年目となりました。いまのところ、事実上休暇の取れない日々を送っています。何をもって休暇とみなすか、というあたりの定義が、わたしの中であまり確立できていないからなのかもしれないんですけれども、いまのところ、一週間のうち休暇と呼べる日はないと言っていい、というのがわたしの実感です。

休暇としての活動

 たとえば、ここでブログを書いていることは、わたしにとってみると「休暇としての活動」と呼びたいと思っています。ブログを書くことは、わたしにとって、ふだんのくらしの中でゆっくりと考えを書き出す時間です。ですので、わたしにとっては大切な時間でありつつも、このブログを書いている時間は、少なくともわたしにとってはそうではないとしても、周りから見れば好きなことをしている時間、と言えるはずです。なので、わたしという主体がぱそこんで書きものをしている、というさほど珍しくもないことなのですけれども、ブログを書いている時間を、どうしても仕事という位置づけにしたくないとでも申しましょうか、あくまでも休暇のつもりで書いているんですけれども、周りから見るとやっぱり好きなことをしている時間。つまり、勉強しているようにも見えるみたいなんです。

休暇の過ごし方

 次に、わたしの休暇の過ごし方について軽く述べます。この項でも、周りからどう見られているかを参考にしてみます。

 わたしは、自身では意外に思うのですが、アウトドア派と思われているみたいなのです。そう言われてみれば思い当たる節はありますが、こういった自身の思い込みと他者の見方とのギャップは、フィードバックをもらって初めて気が付くもので、率直に話してくれる友人(というか十年来の同僚なんですけれども)は貴重な存在です。この友人とは案外長いこと一緒に働いているんですけれども、オフの日には会わないように心がけています。これが、わたしなりの休暇の過ごし方です。

 すこしわかりづらいかもしれないのですけれども、このルールを持っているからこそ、ライフ・ワーク・バランスが成り立っているのではなかろうかと、思っています。

 夕食の鰹のたたきがいつもよりも美味しく感じられました。良い仕事が良い仕事に結びついたんだろうなあと、うれしく思っています。この、気概が通じる感覚。

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