或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

どうしたわけでもない話

 ときに、わたしには弟が二人いる。だからどうしたというわけでもないんだけど、まあ弟が二人いるのである。

 最後に会って話したのはいつだったか全く記憶にないくらいほとんど会話がない。それでもなんとなく気にかけてはいる。

 それなりに頼りにしているし、それなりに頼りにされてる感じ。だからどうしたわけでもないんだけど。

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