或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

怒りの感情を解放した

 ものすごいエネルギー量の怒りの感情を解放した。おかげで、非常に気分がスッキリとしている。

 人様にお勧めできるものでもないが、少なくともわたしの場合では、ときどき怒りの感情を解放することは必要だと思った。(わたし、どれだけ怒ってたんだろうか…)

 怒りの感情と言うと少しわかりづらいかもしれない。要するに、人付き合いで生じた負荷というか、話の聞きすぎからくる疲れの感覚というか、なんとなくだるい感じがあったんだった。

 で、こいつの正体は、わたしの中に積もり積もっていて目には見えないがわたしが自分でもわからないほどに憎しみの感情を抑え込んでいたやつだった。

 こんな厄介なものが潜んでいたとは。

 気分がスッとした。爽やかな気分である。

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