或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

たまにはふつうの日記を #6

 おはよ~!淡です。今日は、ごろごろ転がろうと思います。それでは、昨日を振り返ってみます。

 私は、常夏の島で目を覚ました。
「あー良く寝たなぁ…って、ここどこだ?」

 私は慌てて、状況を把握しようとした。
 たしか、昨晩は
インドカレーを食べたいのではないですか?」
 というセリフを聞いたような記憶がおぼろげにある。

「まさか、な。」
 独り語ちる。
 ここがどこかもわからないのに。

「おはよ。」
「誰だ?」
 思いがけず話しかけられたことに、思わず問い返す。この香りはきっと、ターメリックだ。

「坊主、焼き飯でも食うか?」
「誰だ!」
 どうやら、私に話しかけられているようだ。

 謎の女と、謎の男が、私に話しかけている。しかも、目を覚ましたばかりなのに。周りを見回してみる。よく見ると、私は一糸まとわぬ姿ではないか。

「キャー! H!」
 私は悲鳴を上げる。
「どうした坊主?」
 もっとよく見たら、私は海パンをはいて海辺に寝そべっていたようだった。

「もしかして」



「朝一番! ドッキリです!」

「やられた~」
 私は、じっくりとフィクションを書いていたんだった。たまには、こういうフィクションっぽいフィクションも、良いよねφ(゜▽゜*)♪
 というわけで。

 一日の始まりですっ(^^)
 Have a good day!🍀

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