珈琲店或~る

自己受容が進むように書いています。方針は『ひとの見ていないところで努力する』です。SINCE 2014.

    お知らせ
  • 2023/12/01 作るのはむずかしいが、ケチをつけるのは簡単である。
  • 2023/12/01 部下に努力を求める上司は厳しくはあるが、部下に従順を求める上司よりはるかに良い。
  • 2023/12/01 上司が率先して休みを取らないと部下は休みづらいものである。

ふとした疑問

読んできた本の中から、印象的だった言葉。
「日記とは、後世になって読まれることを目的につけるものである」
たいへん興味深い言葉で、ときどきこの言葉がふと記憶の片隅から浮かんでくる。

この理由から、私は、文章を推敲することをやめて、思いついた端から書き綴ることにしたのだった。
たいへん読みにくい文章になること間違いない。
当たり前である。

考えたことが、そのまま明晰な文章になっていたら、それはある種の才能である。

だから、普段意識していることは、
「日記とは、その日の出来事を書いて、これで忘れる心配がないはずだと安心して忘れることを目的として書いているものである」

つまり、書くことで安心を得ることを目的に書いている。
このことから、私のようなひとにとっては、日記を書くことは必要なのだと思った。

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