少なくとも私の知り得る範囲では、この記事を読んでみて真似できるかたは、特殊技能の持ち主と呼べます。なぜなら、私の職歴の中にIT企業の企画部にいた経験があるから、です。
いかがですか。読みたいと思われる方は、物好きか、つわものです。
いやはや、実に私がここ数年で書いたテキストファイルの分量から(だいたい400KBくらいある)、体系的な整頓はもう無理だとあきらめていたのだったんだけど…。光明が見えた。
ローカル環境でWikiを構築できるというフリーウェア「ひとりWiki」。このフリーウェアをまさにローカルベースで使おうというアイデアを思い付いた。ローカル環境でWikiを構築できる……。つまり、いい加減な運用が可能!(?)
さっそく、今まで作ってきたブログのナビゲーションメニューのソースコードのテキストファイルとか、書き溜めた日記ソフトのテキストファイルとか、ローカル環境に保管してあるテキストを、どんどんページ化してみた。
ところが、ページ化してみたのは良いものの、うまいこと体系的につなげていく作業や、Wikiとしての見栄えをよくする方法とか、どうも煩雑に思える。恐る恐る工数を見積もってみたところ、およそ120時間人くらいかなと、概算できた。120時間! とんでもない工数ではないかっ(--;
そこで、最小限の手間で最も効果的なページを1つ作ってみた。生活に必要な情報を得られるページへのリンク集を作ったのである。
このくらいならちょちょいのちょいっっ。
余談になりますが、私の日課に、スーパーへ買い物へ行くという日課があります。なので、スーパーのチラシページへのリンクも載せてます。
てなわけで、エレガントな見た目に仕上げることではなく、「身より実を取る」という方向性でこのWikiソフトを使っていこうと思いました。
エディタは、初期文字コードをEUCに設定してあげると、確かにWikiで編集しやすい。編集用のフォントをひま字に設定して、ゆるゆる感を醸し出してみた。ただ、普段使いのエディタは、これからもTeraPadを使っていこうかな。主に、(初期文字コードを使い分けることになるため)めんどくせぇという理由からです。
でも、せっかく書いたので、航海してみます。ウェブの海へ。ボンボヤージュ。
読了ありがとうございました。
ここまで読み終えることのできたあなたには、センター試験国語の現代文を読める読解力があると思います。私は教職課程は修了していないのですが、言語に関しては、かなり突出した才能の持ち主です。
明日は、ブリスベンを出発します。