或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

疑問「なんでこんなに書けるの?」について

 ちはー、淡です。こちら本日晴天です。

 今回は『疑問「なんでこんなに書けるの?」について』です。(1,060文字程度)

 さて、このブログですが、「なんでこんなに書けるの?」という疑問を持たれた方もいらっしゃると思います。もちろん上には上がいるのですが、簡単に説明すると、「営利目的*1で書いていないから」です。難しい言葉が出てきました。

 私こと淡は、本を読むのが大好きです。活字を読むことが好きでたまらないのです。小説、エッセイ、ポエム、ドキュメンタリー、マンガ、絵本、実用書、辞書など、面白いと思った本は何度も繰り返し読みます。

 ここまで書いてきて既に、少し変わった人だということがお分かりいただけるとは思います。小学生のころ、小倉百人一首を100首頑張っておぼえました。古典も好きです。

 話を進めます。

「本を読んでいると、ついつい感想文を書きたくなるのだろう」と思われそうですが、作文はとても苦手でした。400字詰め原稿用紙1枚を書くのに、1時間かかって書けないくらいに作文は苦手だったのです。どう頑張って書いても、宿題の文字数に足りないのです。そこで、文末の表現をなるべく丁寧に書くようにすると文字数を増やせることに気が付き、かろうじて宿題を乗り切りました。

 書きながら、辞書を引くこともあります。ただ、話し言葉で使えない言葉を用いると、文章が薄っぺらいものになります。そこで、♪ありの~ままの~私の書き方は、誰かに読んでもらうための文章を書くスタイルなのです。

 この辺りでまとめに入ります。うまく書こうとしていないだけです。上手に書こうと思うとかえって書きにくいもので、体裁を整えることを第一義にしていないので、これくらいの筆致で十分だろうと思って書いている、といったところでしょうか。書けない日は、書かない。義務的に書こうとすると、書けないものです。締め切りもなく、自分のペースで書いていけるブログというライティングスタイルが、私にたまたま合っていたというだけです。

 さて、いかがでしょうか。活字を読むこと。読んでいる分量が増えてくると、自然と書きたくなるものです。扱うテーマが抽象的な話題の多いこのブログ。ここで書いていることが自己満足だけではなく誰かに届いていることが、書く動機なのかもしれないし、考えたことを蓄積させていっているのかもしれない。

「なんでこんなに書けるの?」については、自分でもよくわかっていない謎なのでした。って、こんな結論でいいのだろうか(^^;

*1:えいりもくてき

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