現在のキャリアの棚卸から始めたい。
大学時代に、合唱団員だった。4年間在籍し、卒団。これが2004年。もう10年以上経った。
当時、総会にて資料担当チーフマネージャーとして所信表明を行い、部員全員の信任を受けた。
その信任票は、今もまだ保管してある。執行学年だったその1年間は、非常に苦しい時期だった。
なんせ就職氷河期と呼ばれた時代である。
- 《具体的に担った役割》
- 部室の音源・楽譜の維持管理。
- OB担当チーフマネージャーの仕事のツケの後始末。
- 練習に練習道具を忘れてくる後輩部員への配慮。
- 各種印刷物のコピー取り。
- 他団との折衝(主に譜面)。
- 《成功した出来事》
- スコアをパート譜に分離する作業を、完成させることができた。この作業が成功だったと呼べるのは、ずいぶん後日になって分かった。
- 《仕掛のまま、任期を終えたこと》
- 音源貸し出しシステムの構築。仕掛。
- 乱雑に収納された資料棚の資料(譜面やパンフレット)の体系的な分類とデータベース化。仕掛。構想はあったが、実現できなかった。
以上、2003年~2004年にかけての話。
さて、話を進めたい。
学生時代を終え、不安いっぱいの中。
私は、過労で倒れた。
その後、病院で意識が戻り、実家から母が駆けつけてくれたのだった。
母の引っ越しの手配で、地元へ引き上げることになった。
バイト先の私の人手の代わりを伝手を頼って頼み、引っ越し。
下宿先の町家を掃除。
地元に戻る。
両親からの厳しい叱責を受けた。2004年。
その後、十数年が過ぎた。
今後のキャリア形成を考えるとき、上記はどうしても外せない出来事である。
私の精神状態は、絶望の底にあった。
救いはあるのだろうか。
地元ではあっさりと仕事が決まった。なんせ、関西圏から地元へ引き上げてきたものである。
このあっさり決まった仕事が、今も続いているのではあるが、やはり難しさを感じる。
少しずつ調整しながら、不調の時期を経て、なぜか知らんけど、10年以上仕事を続けることができているのは、不思議である。
さて、ポイントをおさらいしたい。
書かれていないことがたくさんありますよね。
この記事のタイトルは、「今後のキャリア形成を考える」です。
つまり、考えるのは私であり、私が私の今後のキャリア形成を考えるのです。
自分のことです。
目の前に仕事はあるが、どういった方向性で今後キャリアを積んでいくか。
う~ん。2004年から今にかけて、ただ歳をくっただけかと思うなよっ >自分
とりあえず、クリスマスを前にして、そろそろサイドバーのRakugakiを書き換えようかなぁと思った今晩の雑記でした。
地味に1,000文字超えたな。私の気分転換法の一つ、タッチタイピング。
こうやってブログを書いていると、少しずつ気分が落ち着いてくるものだから不思議である。
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