こんにちは、淡です。本日雨天。いやはや、土曜出勤、終えてきました。
言い出しっぺが作るのが鉄則なので、「書いた以上は作らねば!」
と、満を持してお送りするのが今回のエントリーです。
でも、私の技量で通用するのかどうかは、あまり自信はありません。
「あったらいいなぁ」を、自分で作るのは、結構楽しいものです。
さて、本題です。
LAMEコマンドテンプレートのベース
;/* LAMEコマンドテンプレートのベース */ *LAME""
まずこれです。オプション指定が何もない状態です。
128kbps・CBR(固定ビットレート)で出力されます。
実は、これでも結構いい音質で楽しめます。
十分すぎるくらいいい音です。
オジサンが学生だった頃は、
たったこれだけの出力にたいへんな時間と労力がかかったの(ry
LAMEでオプション指定を使ってみる
さて、この先に険しい道のりが待っています。
LAMEのオプション指定については、
Webにおいて既に議論が成熟しております。
結論から言うと「結論がない」というとんでもない代物です。
LAMEの推奨設定
そこで、最高の品質を保証するものではないのですが、LAMEのヘルプで推奨されてある設定を掲載します。
;/* LAMEの推奨設定 */ *LAME"-V2"
LAMEの推奨設定(Recommended)です。
VBR(可変ビットレート)で出力されます。
音質と出力ファイルサイズのバランスが最適化される設定です。
実は、これ以上書くことのない設定です。
これ以上書くことは、蛇足でしかない。
LAMEの推奨設定でした。
ID3タグを設定したい
これも、私が書くことはほとんどないのですが…。
もし、コマンドプロンプトを扱えるのであれば、参照できます。
コマンドプロンプトを起動し、
LAMEの実行ファイルのあるフォルダへカレントディレクトリを移動し、
lame --help
もしくは
lame --longhelp
です。
lameとハイフンの間に半角スペース、また、ハイフンは2つ要ります。
ID3タグの設定に必要なパラメータ指定は、longhelpに載っています。
あとがき
なるべくわかりやすいように書いたつもりです。
実際に手を動かして、書いてみられてください。
PCの扱いは、実行エラーを幾度も経験しながら上達していくものです。
1文字書き損じると動作しないPCの世界。
醍醐味を雰囲気だけでも感じていただけれたら、それで充分です(^-^)