言動行動ともに模範的とは言い難い私ではある。自然体である。
自然な形でのお手本が身近にいると思っていただくとわかりやすいかもしれない。
職人芸を伝授するのも悪くないが、私は、あれこれ行き届いた指導は行わない。要点を示すだけである。
知恵をしぼること、考え抜くことからしか、企画というものは出てこない。
そうやって得るアイデアは、10編み出したとしたら、1つでもうまくいけば勝ちである。
要点は、両極端ではなく中間を考えることである。
少し詳しく書く。
少し詳しい解説
パレートの法則*1を念頭に置くとわかりやすいかもしれない。
始めから名案を生み出せることはありえない。
だから、とりあえずイメージを書いてみる。
イメージを書いてみると、まず、自分で見てもくだらなく幼稚に見えるはずである。
これを、自己客観視という。
ほぼ誰しもがここからスタートする。
私の場合、このスタート地点に立つまでにとても時間がかかった。
遅いスタートだと思ったが、大器晩成ということわざもある。
模範的であろうとすると、かえってうまくいかないことを知った。
だから、ただそのときそのときのマイベターを探すだけでいい。
結果は後からついてくるともいう。
うまくいかなくて当たり前と開き直れば、気は楽に持てる。
そのうち余裕が出てくる。
失敗談を話して周りから笑いをとれるくらいになると、もう大丈夫である。
ちなみに、本日、ブログ3周年である。
3年続いているのである。大したものだと我ながら思う。
そこで、大胆な結論をもってこの記事を締めくくりたい。
結論
イケメンの条件とは、顔立ちではなく、その心意気である。
*1:2:8の法則ともいわれる。