或る日、僕は

或る日、僕はコーヒーを飲んでいるかもしれない。Since 2014.

今年中にやっておきたいこと | お題スロット

 こんちは、淡です。
 お題スロットを回してみます。
 ドゥルドゥルドゥルドゥル・・・チャチャン!

お題「今年中にやっておきたいこと」

 
 ふーむ。今年中にやっておきたいこと、ですな。
 つい先日、お盆だったような気もしていますが、
 今年もあっという間に過ぎ去ろうとしております。

 だが、だがですよ!ダガーですよじゃないですよ!
 まだ、今年は、恋人ができていない!

 そう、今年中にやっておきたいこと。

 それは、「愛の告白」

「おお、ロミオ、あなたはなぜロミオなの?」

 ではなく、

 草食系男子としては、

「君の背中は100万ボルト」

 のほうが、グッとくるのかなぁ・・・

 スネークだったら、

「君のおしりに魅かれたんだ」

 ですが、

 淡はスネークではないので、この案は使えない。

 結局、私こと淡の口説き文句は、

「人生いきあたりばったり」

 ですな。

「どぎゃんかせんと、あかんですたい」

 どんどん浮世離れしてゆく淡ですが、

 酒と泪と男と女、

「またひとつ、女のほうが偉く思えてきた」

 という名文句があり、

 淡はアルコールをたしなめないことから、

 この名文句が似合うほどの通人でもない。

 悲しみの底にあるひとを救えることもなく、

 ここで、

「幸せは不幸せを養いとして花開く」

 という

 クレーの絵本第2集の第3曲:黄金の魚の一節を引用させていただいて、

 理不尽なこともある世間の寒風を感じるときには、

 加藤諦三の著書を、熟読していました。

 そして時代は過ぎ、

「完結しないまま終わることもある」

 ことを知り、

 三十路曲がり角、

 冷ややかな風も、

 ときに、

 冷たさを感じられる感覚は、

 人肌のぬくもりを求める

 私の

 人間としての

 ありかたを

 再び、

 取り戻したく、

 また、

 戻ってこない時の流れの中で、

 焦ることはない、

 自分のペースで、

 一歩ずつ、

 歩きぬく、

 そのサイドに、

 ただ付いてきてくれる、

 そんな淡い恋女子を、

 新たに、

「私についてくるのか」

 と、

 突き放してしまうことも、

 あったのだろうと、

 わが身を振り返る一日の終わりに、

 過去の経験は、

 頼りないわが身にとって、

 ただ、

 なんとなく、

 淡い石鹸の香りに、

 不純な動機を、

 感じた時には、

 この世が嫌になったものだったのである。

 しかし、

 嫌なことのない、

 暮らしというのは、

 淡白ではなく、

 無味乾燥なものだと、

 年の瀬になって、

 鼓をたたいている、

 緩やかな曲線美に、

 もう一度、

 触れてみたいと、

 愛の交歓を、

 求めている私の、

 言葉にはならない、

 思いが、

お題「今年中にやっておきたいこと」

 なのである。

 そこで、

 今夜は、就寝しようと思いました。

 どうやら、私は、

 眠たいようです。

 一晩しっかりと床に就いて、

 気がかりなことを、

 後回しにしながら、

 まずはとにかく休息をとる。

 明日のことは、明日考えればいいだけの話。

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