私の場合、「自分の演奏をiPodで聴く」というスタイルをとっています。
まあ、下手な演奏ですが、好きなので、ひとに聞かせるものでもなし、満足しています。
昔作ったMIDIファイル。現代の技術で、よみがえらせられないか。そう思って、昨年、いろいろと探してみました。
結果、定番どころかもしれませんが、「cherry」「Muse」「Timidity++」を導入しました。
MIDIは、自分の演奏を「cherry」で記録したものや、「Muse」で作った.musファイルをMIDIファイルにエクスポートしたものを、「Timidity++」でAIFFに変換して聴いたりしています。学生時代に打ち込んだ.musファイルをとってあるのですよ……。曲数としてはそんなに多くはないのですが、昔自分たちが歌っていた曲をインストゥルメンタルでも聴けるというのは、ちょっと懐かしさをおぼえるのです。
閑話休題。
iTunesとiPodの同期の設定。ずいぶん長いこと試行錯誤してきたところ、ビットレートの高い曲を256kbpsのAACに変換して同期する設定で、落ち着かせています。この設定だと、2GBのiPod Shuffleに300曲に少し満たないくらいの曲数を入れられます。だいたい15時間ぶんくらい。十分だと思います。
そんなわけで、最近は新しい音源を買うこともなく……自分の演奏くらいかな、増やしたのは。
音源の加工や編集、ライブラリの管理、プレイリストの作成など、ライトな楽しみ方をしています。
ノートPC1台とiPod、外付けCDドライブの3点で、PCオーディオ、楽しんでいます。
MIDIファイルのAIFF変換。手順の解説は、ひとつの記事の種にはなるかもしれないとふと思いましたが、たぶんウェブに既存だろうと思います。機会があったら書くかもしれません。
それでは、また次回。[EOF]